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「勘違い」から始まった起業への道。ノープランで飛び込んだ花屋店主が、「コッコデショ!」で見つけた自信と夢
GROW FLOWERS 代表 福村 和枝(4期生)
「え、こんなに大変なプログラムだったの?」何も知らずに飛び込んだアクセラレーションプログラム「コッコデショ!」。そこはアウェイかと思いきや、自分の夢を形にするための最強の場所だった。花屋のオープンを実現させた4期生・福村さんが語る、"勘違い"から始まった挑戦と、未来への野望とは。
Q:まずは、「コッコデショ!」を知ったきっかけを教えてください。
A:きっかけは本当に偶然なんです。十八親和銀行さんが運営しているコワーキングスペース(DIAGONAL RUN NAGASAKI)に普通にお客さんとして行っていて、そこでマネージャーの田川さんといろいろお話ししていたんです。ある時、「ちょっと相談があるんです」って私から持ちかけたら、当時の私の状況を聞いた田川さんが「じゃあ、これ出ませんか?」って誘ってくださって。それがコッコデショ!のキックオフイベントだったんです。
Q:どんなプログラムか知らずに参加されたんですか!?
A:そうなんです(笑)。何も言われずに誘われたので、こんなに本格的で大変なプログラムだとは全く知らずに…。「スケジュール空いてるし、いいですよ!」くらいの軽いノリで参加しました。後から聞いたら、田川さんは「今の段階で起業は難しいけど、このプログラムなら可能性があるかも」と思って、あえて詳しく言わずに背中を押してくれたみたいで(笑)。


「アウェイ」からのスタート、そして自信へ
Q:何も知らずに参加してみて、いかがでしたか?
A: 正直、周りの皆さんがすごすぎて「私、ここにいていいのかな? 完全アウェイじゃない?」ってずっと思っていました(笑)。でも、私自身、正社員を辞めてフリーな状態だったこともあり、「何か吸収できるものがあれば」という希望もありました。
以前、自分でお店をやろうとして金融公庫の融資に落ちてしまった経験があったので、ここで学べるならチャンスかもしれないと。
Q:プログラムを通して、ご自身の中で変化はありましたか?
A:一番の変化は「自信」がついたことです。事業の基本的なことを一通り勉強できたことも大きいですし、何より「みんなの前で目標を宣言してしまった」という責任感が良いプレッシャーになりました。
私はもともとマイペースで、期限ギリギリまで動かないタイプなんですが(笑)、コッコデショ!では目標を決めて、それに向かって走るという経験ができました。その結果、少し強引ではありましたが、こうして無事にお店をオープンすることができました。
花屋から始まる、空間プロデュースへの夢
Q:お店のオープンおめでとうございます! 今後はどのようなお店にしていきたいですか?
A: まずは、お店の前を通った人が「素敵だな」と思って、ふらっと立ち寄りたくなるような場所にしたいです。お花の香りや美しさを感じていただいて、「また来たい」と思ってもらえるような。今はまだ会社勤めもしながらの運営ですが、しっかりとお店を維持しながら、次の展開を考えていきたいです。
Q:次の展開、気になります! 具体的な目標はありますか?
A:将来的には「空間プロデュース」の仕事をしたいと思っています。例えば、公園のような広い敷地の中に、カフェやパン屋さん、そしてお花屋さんがあるような、素敵な空間全体を作ることです。4〜5年後には、30人くらい収容できるウェディングパーティーも可能なカフェをオープンさせたいという野望もあります(笑)。


夢を語れる場所へ
Q:これからコッコデショ!に参加する方へ、アドバイスをお願いします。
A:たとえ「ノープラン」でも大丈夫です。自分と見つめ合う時間ができて、やりたいことを具体的な数字や目標に落とし込むきっかけになります。 一人で悩んで閉じこもるよりも、ここに来れば親切なメンターの方々が的確なアドバイスをくれます。「これから夢が広がるんだ!」というワクワクした気持ちで、ぜひ飛び込んでみてください。
Q:最後に、読者の方へメッセージを。
A:私のお店は、お花を買うだけでなく「夢を語れる場所」にもしたいと思っています。ぜひ遊びに来て、一緒にお話ししましょう!
インタビュアー:合同会社夢限-MUGEN 代表 林 孝行
自身もコッコデショ!に1期から参画。5期では「事業拡大支援グループ」に属し、会社の事業推進のサポートを受けている。活動歴18年のシンガーソングライターとビジネスコーチを両立する”唄うコーチ”として活動しているほか、Webメディア「ナガサキ女子」を運営。
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